UXとCXの違い?【ウェブ解析士への道】
テキストを開いて数ページで、英語の略語がチラホラと出てきました。
英語が苦手で動揺を隠せずにいるWebライターのごじです。
今回の記事では、ウェブ解析士テキスト【第1章1-1】で学んだ、UXとCXの違いについて学んだことをアウトプットします。
※この記事で参考にしているウェブ解析士のテキストは2020年版です。
UXとは?
User Experience(ユーザー エクスペリエンス)
直訳すると「使用者の体験」です。
概念としては非常に大きく説明の難しい言葉のようです。
例えば、気になる企業のWebページを見たときに、こんな風に思ったことはないでしょうか?
「綺麗」
「オシャレ」
「かっこいい」
これらはWebページを見た顧客が得た体験になります。
多くの顧客にこれらの体験をしてもらうために必要なのが「UI」です。
UXとUI
「UI(User Interface)」
直訳すると「使用者との接点」です。
つまり、WebサイトやWebアプリケーションに表示されるテキストや画像といった視覚で捉えられる情報です。
ターゲットに合わせたUIを設計することで、顧客のUXが高まります。
これらは、認知から購入までの一連の流れです。
次に「CX」についてご説明いたします。
CXとは?
Customer Experience(カスタマー エクスペリエンス)
直訳すると「顧客の体験」です。
企業を認知(UI)し、商品やサービスを体験(UX)したことで、満足度が上がり「新商品も買おう」「違う商品も買ってみよう」といった行動を促します。
CXとは、顧客の認知から商品の購入→それ以降の体験を総じた意味合いとなります。
まとめ
UX=使用者の体験・・・UI(接点)によって得られた体験
CX=全体を通した顧客の体験・・・認知から体験までの一連の流れの総称
流れとしては「UI→UX→CX」です。
それぞれの単語がWeb関連の記事や文献で非常によく出てくる印象があります。
まずは大まかな流れを理解しておきましょう。